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平岩外四さん

東京電力元社長、会長、元経団連会長の平岩外四さんがお亡くなりになりました。
安岡正篤師の薫陶をじかに受けられ、その教えを支えに日本経済の第一線で活躍されてきました。
愛知県常滑市に生まれる。1939年(昭和14年)に東京帝国大学法学部を卒業し、東京電燈(現東京電力)に入社。1941年(昭和16年)には陸軍に召集され、ニューギニア戦線で多くの仲間を失った。終戦後、復職し、東京電力の中興の祖と言われる木川田一隆氏に徹底的に教育を受け、1976年(昭和51年)には社長に就任、1984年(昭和59年)には社長を退き会長に就任した。1990年(平成2年)から1994年(平成6年)までは第7代経団連会長も務めた。

平岩さんは、林繁之さん(安岡正篤記念館名誉館長)との対談でこんなことをおっしゃっています。

東京電力の社長に就任された時に、安岡正篤先生から“清の曾國藩の
「四耐四不訣」をいただきました。
冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、激せず、躁がず、競わず、
随わず、もって大事を成すべし

毎朝三度口ずさみ、昼もまた口ずさみ・・・・毎日呪文のように口ずさんでいるうちに、孤独感とか、辛いとか、そういうことが自然となくなっていって、辛いのは当たり前のことだと思えるようになりました。
・・ですから私が社長業に励む上で、本当に精神と実践の拠り所になりました。

少なくとも、自分一人で出来ることもあるし、先哲の教えを学んでいく方法もあるし、いろいろな」先生方の教えを改めて受け取る・・そういう努力をして自分自身の人間性を少しでもレベルアップしていくことが、やはり人間の生きる本来の目的だと思います。生きている限り続けて行かなければいけないことだと思います。
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